samansa59’s blog

訪問看護の仕事の中で感じたことなど自由に書いていきます。

訪問看護の営業

高齢者の多死時代。

昨年12月から、今年の始めで利用者の数が15人減少した。在宅死、入院後死亡など合わせた数である。ある患者さんは、病院で亡くなったと聞いて、土日をはさみ月曜日に挨拶に伺った時に、ご遺体がまだ家に安置されていた。火葬場が混んでいて、順番待ちだとのこと。

以前聞いたことがある。将来、高齢者の死亡に火葬場が追い付いていかないため、火葬フェリーに乗りこみ、湖を一周するうちに何十人もの火葬を済ませるのだと・・・

恐ろしい時代となった。

現実には、これだけ利用者が減ると 経営に関わってくる。訪問しない時間をマニュアルの見直しや、看護計画の再立案、ケア内容の見直し、年間サマリの時間に当てられると思うが、訪問患者さんがマンネリ化してくると、かえってモチベーションが維持できない。

訪問看護の新規患者の統計をとっているが、12月から2月は毎年低迷しているから仕方ないか・・・

訪問看護の必要な、潜在患者さんは いくらでもいるはず。

ここらで、また営業をかける必要がある。頑張ろう!